【絵画指導学習会報告】絵画指導講師の学習会を行いました。

「夏の芸術教育学校」の絵画指導講座はスペシャリスト認定者を始め、現役の保育者が講師を務めます。毎年講座前には講師が集まり、打合せとともに学習会を行っています。今年は、それぞれ講座の内容や進め方を振り返り、気になることなどを話し合う機会を作りました。50年以上積み上げてきた指導の考え方の基本は変わりませんが、現状の一般的な保育で準備できる描画材についてなど、今の保育に合わせながら絵の指導の大切さを丁寧に伝える必要があることを確かめ合いました。子どもたちが楽しんで絵を描けるように願いを込めて、これから講師一同準備をしてまいります。今年も園で子どもたちと楽しんだ実践を手に受講生にお会いできることを楽しみにしています。 おかげさまで、すでに満席になってしまった講座が多いですが、まだ若干お申込みいただける講座もあります。お電話でお問い合わせください。 (絵画指導担当 高橋)

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【報告】講師のみなさんに支えられて・・・

11月23日は勤労感謝の日。だから…ということではありませんが、今年は、この日に講師の方々にとっての学びとつながりを広め、深めていただくための講師研究交流会を開催いたしました。例年では、夏の芸術教育学校に関わっている先生方を中心に行っておりましたが、今年は、高齢者アクティビティやおもちゃコンサルタントなど私ども芸術と遊び創造協会の人材育成部に関わって下さる講師のみなさま全員をお誘いして開催しました。 はじめに当法人の目指すことについてお話をさせていただき、新しくできたおもちゃコンサルタント通信講座の動画などもご覧いただきました。 次に「子どもの豊かな育ちを支える保育者の視点」と題し、東京成徳大学教授であり、芸術と遊び創造協会理事、グッド・トイ選考委員長の善本眞弓先生から、保育環境を通した保育現場についてのお話をいただきました。また、高齢者福祉の分野からは「認知症の人の暮らしを支えるアクティビティ」と題し、NPO法人認知症ケア研究所の統括管理者でアクティビティインストラクター、ディレクター両養成講座講師でもある高橋克佳先生から子どもとの多世代交流も含め、ご高齢の方にとっての活力ともいうべきアクティビティのあり方についてもお話しいただきました。 お二方のお話を伺った上で、会場にいらっしゃる参加者=講師の皆さんからもご意見をいただきつつ、保育の分野でのお話が高齢者の介護にもつながったり、その逆もたくさんあることに気づき、どの世代においても「その人らしさ」にスポットを当てた関わりが大切だということが…

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盛りだくさん!講師研究交流会、今年の感謝も込めて・・・

先週土曜日、四谷のホテルウィングインターナショナルプレミアム東京四谷で、今年の講師研究交流会を行いました。今年は、いつもより少し遅めの開催ということもあり、なかなかいらっしゃれない先生方にもお越しいただき、芸術教育研究所のあゆみをお知りいただく機会にもしていただけたかと思います。 前半は、今年も北海道から松岡義和先生にお越しいただき、私ども研究所が「芸術教育=平和教育」と考え、幼児の芸術教育にこだわってきたことや、単に励ますのではなく子どもたちの基礎能力を保障することの大切さなどについて55年の歴史とともにお話しいただきました。 絵描きうたや花とりジャンケンなど、絵画指導の基礎的なことも実際に体験していただきましたが、平均年齢○○歳という先生方が目を輝かせ、勝った・負けたと大騒ぎ。遊びの大切さを理解してくださっている先生方ということもありますが、見ているだけで笑顔になる時間でした。 また、松岡先生とともに私どもの研究所をずっと支えてくださっている松浦龍子先生の絵画指導の現場のDVDを見、子どもたちに丁寧に絵を描くこと、計画通りに指導していくことを優先するのではなく、子どもたちの気持ちを受け取りながら子どもと共に進めていくことの大切さを画面から学ばせていただきました。 次に、夏の芸術教育学校の中で行われた「森の恵みの保育環境セミナー」の報告として、生態計画研究所の村松亜希子先生、㈱Tree to Greenの青野裕介先生、日本グッド・トイ委員会から遠藤智史さんに、同じく日本グッド・トイ委員会…

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イベント続々…あーと・らぼ近辺!

いつの間にか1月20日。まだ、年が明けたばかりのつもりでおりましたが、今年もあっという間に過ぎてしまうのでしょうか? さて、そんなあーと・らぼも既にあーとりえぷらす、あーとりえも終了し、子どもアートスクールも元気に動き始めています。そして、17日、18日には池袋の立教大学で「アクティビティ・ケア・フォーラム」が行われ、全国からアクティビティディレクター、アクティビティインストラクターをはじめ、たくさんの方にお越しいただき、「コミュニケーションを活発にするアクティビティ・ケア」をテーマに、実践者・研究者の発表を聴く学びの場となりました。 この後も、「木育サミット」「春の芸術教育学校」等2月までイベントが続きます。ご興味のある方は、ぜひお問い合わせください。 (あーと・らぼ 津村)

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2014年度「講師研究交流会」賑やかに終わる

3連休最後の24日。四谷のホテルウィングインターナショナルプレミアム東京四谷にて、超ご多忙の約50名の先生方にお集まりいただき、今年度の「講師研究交流会」を開催しました。 このスタイルになって何年になるでしょうか。 今回は、この秋に当研究所所長とともに数名が、ロシアやミャンマーに研修旅行をさせていただいたこともあり、この50年余りの間に芸術教育研究所が「海外視察から学んだこと」と題し、北海道の松岡義和先生からお話を伺いました。ロシアとのご縁は特に深く、また、イタリアをはじめとするヨーロッパやアメリカ、アジアにも視察旅行をしており、その中から、日本の芸術教育についてより広く、より深く考えてきた軌跡があります。 また、このたびのロシアでの「日本・ロシアフォーラム2014」を中心に、所長の多田千尋からもご報告をさせていただきました。 次に、この研究交流会では初めての試みで子育て支援について、グループワークの専門家 伊志嶺美津子先生にご助言をいただきながら、5つのグループに分かれての意見交換会を企画しました。「発達が気になる子ども」「コミュニケーション力」「親支援」「メンタルヘルス」「地域の中で…」などそれぞれのキーワードをもとに、活発な意見交換が行われました。夏の講座をご担当いただいている講師の皆さんですから、専門的な立場で、また時には親の立場にも立ちながら、ご経験や現状などをお話しいただき、理想的な姿と現実的なところとのちょうどいいバランスが見えてきたようにも思えました。 その後はお…

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世界遺産クレムリン@モスクワ報告2

「日露おもちゃ・芸術教育研究交流の旅」の2日目に世界遺産「クレムリン」を訪れました。 モスクワに到着して一番驚いたのは渋滞。1時間で着くのか、3時間かかるのか???5車線がいきなり2車線になったり、ウインカーも出さずに割り込んで来たり、私の感覚では事故にならないのが不思議なくらい。現地のガイドの方も「事故は特別なことではない」とお話しされていました。 さて、クレムリン。ここは、旧ロシア帝国の宮殿で、ソビエト連邦時代にはソ連共産党の中枢が置かれていたとのこと。モスクワ川や赤の広場に面していて、ロシア連邦の大統領府や大統領官邸、武器庫や大聖堂などが城壁に囲まれたほぼ三角形の中にあります。プーチン大統領はヘリコプターでいらっしゃるとか。でもいついらっしゃるのかは秘密だそうです。 武器庫では、日常の食器から馬車などたくさんの宝物を見ることができます。宝石のついた衣装はとても豪華ですが、その重さに動けなくなりそうです。 鐘の皇帝と言われる「ツァーリ・コロコル」や大砲の皇帝と言われる「ツァーリ・プーシュカ」の大きさには圧倒されました。どこかからチャイコフスキーの「1812年」が聞こえてきそうです。 そんなクレムリンでしたが、その素晴らしさ以上に人気を集めていたのが、ツアーメンバーの着物姿。明るい日差しの中に映える着物の美しさ。何人の方から「一緒に写真を…」のリクエストをいただいたでしょう。日本文化の素晴らしさを実感しつつ、伝えていく大切さも感じました。 (芸術教育研究所 津村)

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