2009年12月07日

あと押しする「子どもたちの『作りたい気持ち』」

遅くなりましたが、11月に行われた保育のプロスタート講座の「造形指導・実践コース」後半の2回について、レポートします。

この講座の後半は、菊池貴美江先生にご担当いただきました。

DSCF9578.JPG19日は、子どもの「描きたい」という気持ちを大切にした言葉のかけ方、描きたいと思ったときに描けるような道具や素材選び方や提案のしかたなど、具体的に提示していただき、そのことを元に、クレヨンや絵の具を使って、実際に絵を描いてみました。
絵を描くということが前提にあるのではなく、子ども自身の○○したいという気持ちを育てていくことが大切なんだと改めて思いました。
DSCF9590.JPGこの日のもうひとつの素材は、毛糸。切る、貼る、巻きつける・・・だけでなく、「指編み」という先生の得意技も伝授していただきました。この寒い時期、ぴったりの素材ですね。

さて、最後の26日は、子ども自身が、表現することに「自信を持つ」ことを目標に「自分でできた!!」という経験を重ねていくことについてうかがいました。常に「転ばぬ先の杖」になるのではなく、失敗も必要、悩むことも必要です。その上で、「大人の知恵」を伝える抜群のタイミングを計ること・・・これは、大人にとってのいちばんの難しいことかもしれませんね。
    DSCF9640.JPG   DSCF9650.JPG
カッターナイフ、はさみ、のり、ボンドなどの使い方(を伝えること)も学び、この日の素材は紙粘土&落花生。細かくパーツをくっつけていくのではなく、固まりを捉えてそこからパーツを搾り出していく方法で、粘土を扱ってみました。どうでしょう。どの動物も生き生きとしているような気がします。
そして、落花生のさるも表情豊かにできました。
4回の講座を通して、身体で体験し、感じたこと、自分でイメージしたことを作り出すこと(表現すること)が大切であり、そのために、大人たちがどう後押しするかを学び、さらに子どもが「自分でできた!!」と思えるための大人のひと工夫を常に考えていきたいと思いました。

(あーと・らぼ 津村)
posted by あーと・らぼ at 18:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 保育のプロ講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック